頭のいいナマケモノになれ

タイトルの言葉は私が新卒の就職活動をしていたときに、
あるシステム開発会社の採用担当の方から言われた言葉です。
「頭のいいナマケモノ、私たちはそういう人を求めています」と。

この言葉の意味は皆さんに考えてほしいので答えは言いません、と言われたため、
その会社がどのような意味で定義していたのか、今となってはわかりません。

ただこの言葉は妙に印象に残っていて、今でも時々考えます。

学生当時は、「システムは同じ作業を省力化し時間削減するものだから、1時間で出来ていたのを30分で出来るようにして、空いた時間は楽に仕事していくのかな」とくらいに思っていました。
でも当時から違和感があったことも事実でしたが、自分の中でこれだ!という答えもないままでした。

そして最近その答えと言ってもいいのではないかと思ったのを目にしました。
ホリエモンこと堀江氏の書籍に、このように書いてあります。
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「手抜き」には2種類ある。
一つは、「手を抜いて、頭も使わない」タイプ。これは単なる怠けである。
仕事でこの手抜きをすれば、何の成果も出せない。
もう一つは、「他のもっと有益なことに手や頭を使うため」にショートカットするタイプだ。
たとえば、膨大なデータの精査やリスト化をコンピュータに任せ、自分はその結果を分析することに注力する。
これは、怠けとは根本的に違う。
浮いた時間は、自分の本当にやりたいことに使えるのだから。
自分をさらに成長させるための積極的な「手抜き」だと言える。
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このショートカットするタイプのことではないかと。
大事なのは、システムを使う人が成果に注力できるかを考えることではないかと。
だから「頭のいい」+「ナマケモノ」なのではないかと。

上に書いた省力化や時間削減はそれ自体が目的ではなく、
その状況になった時に改めて何をするかを問うのが重要なんだと思います。
曲解かもしれませんが、そんな風に考えています。

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