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2月, 2019の投稿を表示しています

先にやっているから人が動いてくれるということ

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得たいものがあれば先に与えるということは、時々耳にすることがあるかと思います。 物質としてのものもそうでしょうが、感情もそうでしょうし、その中で言えば信頼や義理といったものもそうでしょう。 与えたものが全て返ってくることはない(というより例え全て返って来ても気づくことが難しい)ので、等価交換というわけにもいかないですが、それでも先に与えるのが大事ということに変わりないと思います。 さて今日はその辺りの話をSNSをしていて感じたことと絡めて書いていこうと思います。 実験的にいくつかのSNSサイトに登録したり投稿するようになって、ちょうど1年くらい経ちます。 いくつか運用してみて感じるのは、繋がりが多いのもリアクションしていただくのが多いのも、こちらが先にいろんな人にリアクションしたSNSサービスです。 例えば、フォロワー数が4桁いて、 2割は先にこちらの投稿見てくださってフォローしてくれた方、 8割はリアクションしてくれたからフォローしようかなと思ってフォローくれた方、 くらいの割合が私の体感です。 つまり8割はこちらが先なのです。 もちろん投稿の内容だけで、フォローや繋がりを作れる人もいるのでしょうが、私が過去やってきた限りにおいては上に書いたような感じです。 割と高い頻度で、リアクション(いいね)してください、とか、拡散(シェア)してください、というのも見かけますが、見てみるとその人自身はあんまり他の人とつながろうとしていなかったり、他の人にはリアクションしないという人がいます。 「いやお前やってないのに、何で人には期待するんだよ。こっちが投稿したとき無反応じゃん」と思います。 別にリアクションすることが絶対大事とまでは言いません。 「私はただ好きなことを投稿したいだけなんだ」というならそれでいいでしょう。 ただ自分に注目を集めたいなら自分からリアクションしましょうよ、ってことを言いたいわけです。 普段からリアクションしていれば、自分が投稿した時に、「いつもリアクションしてくれてるしやってあげよう」みたいな人も出てくるわけです。 もちろんいいと思わないものにまでいいねする必要はないと思います。 最も成功する人も最も成功から遠いのも与える人らしいですからね、可能ならリアクションするものは選びましょう。 「惜し

足の疲れをとる寝方

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昨日は久しぶりの一日中立ち仕事。 普段は内勤ということもあり、一日とはいえ結構、足が疲れているなあという感じがします。 そういうときに私が昔教えてもらった疲れをとる寝方を紹介しようと思います。 何分古いので、それは間違っているよ、とか、もっといい方法あるよ、ということがあれば教えていただけると幸いです。 では結論を言ってしまうと、足先を心臓の高さより高くして寝る、です。 足にたまった疲れは血液にのって心臓に届き、肺を通り、という順序を経て、疲れが取れた状態の血液を、また足に届けています。(細かくは別ですがざっくりととらえてください) その疲れをのせる血液をより心臓に戻りやすくするために、足を上げて寝るわけです。 足を上げる方法は別になんでもいいのですが、寝てるときなので、出来る限り布団やベッドの材質と同じ、ないし似たようなものがいいと思います。 教えてくれた人は座布団でやってるよ、と言ってました。 私は昨日敷布団の足先の部分を少し折って厚くして寝ました。 もしご興味ありましたら試してみてください。 こういった疲れを普段より取れるようにするというのは、時々するのであればいいのですが、やりすぎるとマッサージと同じで自然回復力が衰えてくる可能性があるので注意です。 回復が早い状態が通常になると、それが普通と体が認識するので、何もしない状態の回復が鈍ります。 何事もバランスよくです。 出来る限り疲れを残さずパフォーマンスを発揮したいと思います。 ではまた。

どちらの選択も最良のものにしたい

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私は高卒で公務員になろうとして受験に失敗し、大学を経てMAP経営に入って今に至ります。 いわゆる進路で一度つまずいたことのある人だったりします。 何人かにこんなことを話し、それぞれ反応いただくのですが、反応をいただいた中で、インパクトのあった話を返していただいた方が2人います。 一人は「公務員になんてならなくてよかったね」と言った方、 もう一人は「公務員になるより今の方が楽しいでしょ」と言った方。 両方とも意味だけ抜き取れば同じようなことを言っているはずですが、 (実際はもっときつく言われていましたけど)言い方ってものすごく大事ですよね。 今のほうがいいよねと言ってくださるのはものすごくありがたいのですが、 片方を下げて今をいいと言うより、片方を上げることで今をいいよねと言って欲しい、なんてことを私は思います。 そっちを選択しているなんて人生損していると言うより、 そっち選択するなんてめっちゃ人生得しているじゃんと言える人になって、 今の選択を正解となるようにしていこうと思います。

ストレングスファインダー

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前回、前々回はエムグラム診断という形で、私自身のことをお知らせ出来ればと思い、 そして今回はストレングスファインダーという診断で書いていこうと思います。 ちなみにストレングスファインダーというのは、その人が持っている才能や資質を診断するものです。 これは資質を診断するだけなので、それをどう生かすかについてはストレングスファインダーの書籍を買ったりする必要があります。 ちなみにこの資質は、 ・あなたに向いていて、周囲から称賛されやすい(成功) ・あなたが本能的に「やりたい」と思えるものである(本能) ・それに関する物事を早く容易に習得できる(成長) ・それをやることで、あなたに「満足感」をもたらしてくれる(必要) とのことです。 ではまず私の結果を。 1.最上志向(Maximizer) 2.調和性(Harmony) 3.適応性(Adaptability) 4.親密性(Relator) 5.内省(Intellection) 次にそれぞれの意味合いを。 1.最上志向(Maximizer) ・すでに高いレベルに達している事柄を更に向上させる能力に長ける ・人の「強み」や「その強みを更に高めるための方法」を見出せる 原語がMaximizerですからマックスにする人という意味ですね。 2.調和性(Harmony) ・全員が賛同出来るような、地に足の着いた事柄について話すことを好む。 ・議論を「合意」の終着点へ持っていく能力に長けている。 Harmonyの名を冠す通り、共鳴・共創を好む性質です。 3.適応性(Adaptability) ・突然の要請や予期せぬ回り道に憤慨することはほとんどなく、むしろそれを期待していたり、楽しんだり出来る。 ・生まれつきの柔軟性を備えており、同時にいくつものことをこなす状況においても高い生産性を保つことが出来る。 Adaptabilityとは他に順応や融通という意味で、場面場面に応じて適応していくという性質です。 4.親密性(Relator) ・既に知っている関係にある人と「より深い親密な人間関係」を結びたいと感じる。 ・色々な人たちとの幅広い人間関係よりも、将来的に続く「本物の人間関係」を好む。 Relatorは、Relationという言葉があるように関係や関連

エムグラム診断4

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エムグラム診断3 の続きです。 前回見ていただいていない方はリンクからページ開いていただけると嬉しいです。 (さらに過去の記事: エムグラム診断 、 エムグラム診断2 ) 改めてですが結果として出てくるのは、 ・性格 ・相性の良い相手の存在確率 ・特異性 ・原石(才能) ・魅力(恋愛) ・適職(仕事) 前回は上3つについて書いたので、今回の投稿は下3つについて。 (この3つは有料コンテンツ(2,000円弱)です) 最初の原石(才能)。1つ目が今回で、2つ目が3か月前です。 変わっていないのは「ピュア」と「包容力」くらいで、他は全部変わってますね。 原石の総括としては1つだけ変わって下に書いてある形になりました。 ・すっぱりと潔い ・群れない、媚びない ・何事もまず、自分の頭で考える ・警戒するより冒険する ← 気遣い上手なガラスのハート 原石の8項目は半分以上入れ替わっているのに総括になるとそんなに変わらないのは不思議ですね。 次に魅力(恋愛)。さっきと1つ目が今回で、2つ目が3か月前です。 変わっていないのは「ものごし柔らか」「小さな変化にも気づいてくれる」「ノリがいい」。 「めちゃ謙虚」が「謙虚」に変わって、他は全部変わってますね。 魅力の総括も1つだけ変わって下に書いてある形になりました。 ・素直で、少し隙がある ・広く浅くより、狭く深く ・しっとり落ち着きのある人 ・ポジティブでノリが良い ← アンテナが敏感 次に適職(仕事)。 これまた変わっていないのは2つで、「急な依頼に対応」「スピード優先」ですね。 これまた総括も1つだけ変わって下に書いてある形になりました。 ・変化の激しい場で光る ・コツコツ努力を積み重ねる ・抜け目なくじっくり分析 ・不確実なことにも素早く対応 ← 感受性を自由に活かす 私はこんな感じの人間みたいです。 あと実は結果として出るものには最初に書いた6個の続きがあって、性格偏差値というのがありますが、これが追加で5,000円くらいかかります。 お金払わなくても一部だけ出してくれているので、そちらを少し紹介して、今回は終わりです。 (今回)論理力偏差値は30。1万人中228位くらいの非論

エムグラム診断3

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エムグラム診断について以前投稿しました。 (過去の記事: エムグラム診断 、 エムグラム診断2 ) そこから3か月、再診断の案内が届きました。 以下メールの本文。 性格はいくつかの要素で構成されますが、3ヶ月もあれば いくつかの要素に変化が生まれる可能性があります。 定期的に自分の性格を観察することで、 定着している性格要素や、変化している性格要素を 自分で区別することができるようになります。 診断自体は無料なので再度受診してみました。 診断はこちらから( https://mgram.me/ja ) 結果として出てくるのは、 ・性格 ・相性の良い相手の存在確率 ・特異性 ・原石(才能) ・魅力(恋愛) ・適職(仕事) この投稿では上の3つを書いていこうと思います。 今回の結果はコチラ。 前回はこんな感じ。 案内に前回と比較してみてください、と書いてあったので比べてみましょう。 ざっくり分けると「前回と同じ」「少し言葉が変わってる」「全く別」の3つに分かれていると思います。 前回と同じなのは、「臨機応変」「ズボラ」「協調性あります」の3つ。 少し変わっているのは、「主張が激しい→主張が強め」「果てしない熟考→じっくり考える」「ひとりが好きすぎる→ひとりの時間も大事」の3つ。 全く別は、まずなくなっているのが、「かなり繊細」「少し優しい」の2つで、 代わって新しく出てきたのが「聴く力あります」「感受性高め」の2つ。 ふむ、どう見たらいいのでしょうか。 定着している性格要素は前回と同じ部分を見ればわかります、と。 言葉少し変わっているだけなのも、ほとんど定着していると言っても、違和感はなさそう。 根本の性格に近い部分だからそんなに変わらないところかと思います。 性格の次に結果として出てくるのが相性の項目なのですが、相性の良い相手の存在確率が前回は「17,231人に1人(0.0058%)」と出てたのが、「3,263人に1人(0.031%)」とかなり確率上がっていました。 これ改めて見ると前の確率低すぎではないだろうか。 1日1人新しい人と会うとして、相性合う人に会うのに47.2年かかる計算になってしまう。 今回の結果だと9年になるので、すごい違いがある。 そ

「誰と働く」も「何をしたい」も行きつく先は同じだと思う

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弊社MAP経営の社員ブログの一つ、 俺のキャッシュフロー に 「就職」に対する考え方 が投稿されました。 結論のところを読んでみるとこう書いてあります。 「就職」に対する考え方 私の場合、「誰と一緒に働くか」を重視してこの会社で働くことを選択し続けているわけですが、どうやら世の中の風潮は「誰と一緒に働くか」よりも「どんな仕事をするか」に重点が置かれているようで、改めて『大きなギャップがなるなぁ』と感じた新聞記事でありました。 読んでみて思うところがあったので、後出しではありますが、思うところを書いていこうと思います。 まず前提として、「誰と一緒に働くか」と「どんな仕事をするか」というのは、どちらを重視しても問題ありません。 5:5の人もいれば、9:1くらいに傾いている人もいるかもしれない。 その人の価値観であって、否定するものではありません。 ただ読んだ上での感想は、私が思うにどちらも同じなんじゃないかなと思いました。 好きな人と一緒に働きたいと思うだけで一緒に働けるわけではありません。 どんな考え方が必要でどんな能力が必要かというのが往々にしてあって、それが好きな人とマッチするから一緒に働けるわけです。 一言で言えば、好きな人と働くという能力が必要だと私は考えます。 であれば、どんな能力が身に着くかはどんな仕事をするかということに直結するのではないかと思います。 好きな人と働くためには、どんな仕事でどんな能力を身に着けるか、少し飛躍するとどんな縁を求めるかというのはものすごく大事で、だからこそ「どんな仕事をするか」というのはきちんと考える必要があると思います。 逆の視点から言っても「どんな仕事をするか」は「誰と一緒に働くか」というのに密接に関係します。 例えば芸能出版の仕事がしたくて出版業界に入っても、人事権を持っている人が違うところに配属してしまえば、したい仕事はしばらくおあずけ状態になります。 自分の野望や願望を理解し、さらにそれを可能にしてくれる力のある人と共に働かなければ、したい仕事もままなりません。 もちろん、したいことばっかしていいと言うつもりはないし、反対にしたくないことばっかやれと言うつもりもありません。 結局のところ「誰と一緒に働くか」で「どんな仕事をするか」が決まってくる部分もあるし、「ど

200投稿目

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5/16から始めたこのブログも通算で200投稿となりました。 今年だけだと30投稿目になります。 今年も2月の残りが半分になり、時が経つのはホント早いなと思います。 昨年の振り返り自体は年末にやってしまったので、少し今年のアクセスなんかを見たりしたいと思います。 今年の国別のアクセス。 昨年末の10月~12月のアクセスは、 海外からのアクセス急増中だとか思ってたのですが、よく見ると直帰率100%ですね。 ※直帰率:1ページだけ見て帰ってしまった率 それでもFacebook効果すごいなと思うのが、今年からFacebookに投稿するようになったら、今の状態のアクセスになったことですね。 前回年末にここまで続きましたという投稿をFacebookにしたら、超いいねが3つついていいねが0で、あと多少見ていただいた方がいらっしゃるかなという感じだったんですが、 中間がないというのは面白いなと思って見てました。 突き刺さる人には突き刺さるような内容になっていればいいな思います。 ブログの事実データはこんな感じで、中身についてはご覧いただいている方々のご判断にお任せすることにしましょう。 見ていただける方、ご感想いただける皆さん本当にありがとうございます。 ここまでやってきて思ったのは、続けることただそれだけであれば、やり方を工夫すればどうにかなることもあるが、 楽しみながら続けるという視点になると、こうやってお声がけいただけることのありがたみを実感します。 今後とも続く限りよろしくお願いいたします。

日本人はいちいち気にするという”美徳”

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手品を見たとき、日本人は手品のタネを見抜こうとし、外国人は純粋に手品を楽しむというのを聞いたことがあります。(外国人と一括りに出来るものではないでしょうけど、今回はわかりやすさ優先です) そんなことを数年前聞いたなあと思い出したのが、 「 なんで日本人っていちいち歌詞の意味なんて気にするの?踊るポンポコリンだって意味なんてないだろ?」というを見かけたときです。 どんな時でも似たような反応をするんだなと思った次第です。 日本人はもともと不安を感じる遺伝子が強いらしく、わからないということ状態が好ましくないのでしょう。 (遺伝子に関しては コチラ のページをソースにしています) また同調意識も強いから、他の人がわかって自分だけがわからないというのに、本能的に耐えきれないのかもしれません。 私の勝手な妄想ですけれど。 不安が強いことは特段悪いことではなく、リスクヘッジをしっかりするようになります。 手品のタネを見抜こうとするのも、細かいところまで見ようとしますから、細かいところへの気配りにつながっているのかもしれません。 裏を返せば、リスクを恐れてチャレンジしづらくなったり、気にしなくていいような細かいところが気になるようになってしまうということになります。 表裏一体です。 不安をモチベーションに出来る人もいるでしょうから、繰り返しますが悪いことでもなければ、否定することでもありません。 この特徴をわかった上で特徴を活かしましょうという話ではあるのですが、 もう一つの側面として、そういう人間であっても落ち込まないことも大事かと思います。 細かいところが気になるとかチャレンジしないということはもしかしたら遺伝子レベルの話かもしれません。 となると性格と同じで変えることはものすごく難しくなります。 であれば、そんな自分を認めたうえで、行動する。 その性格と自分が持っている能力の掛け合わせで何ができるか考えた時に、新しい発見があるのではと思う今日この頃です。

「以下の日程でご都合いかがでしょうかメーカー」の紹介

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Facebookでも簡単に紹介したのですが、表題にあるとおりのツールの紹介です。 ネット騒然!「便利すぎて震える」「感動した」と話題のツール 爆誕 (newspicks) その名も「 以下の日程でご都合いかがでしょうかメーカー(外部リンク) 」です。 用途は日程調整の依頼文章が簡単に作ることが出来ることで、 画面イメージはこんな感じ。 メールやチャットで日程調整するとき、   以下の日程でご都合いかがでしょうか。   2月6日(水)11:30〜12:30   2月13日(水)13:00〜14:00   2月21日(木)15:00〜16:00 みたいな感じで日程書くことがあると思うのですが、これがボタンをポチポチ押していくだけで、作成されるっていうツールですね。 普通だと上みたいに日程をいくつか書く場合は、まず1行目書いて、それをコピーして次の行にペーストして、ペーストした文の日と時間を書き換えて. . . というのを繰り返していくと思うのですが、それをボタンを押すだけで実現したって感じですね。 使い方はこちらのサイトで紹介してくださっていますが、けっこう直感的に使えるのでまずは使ってみるのが一番早いと思います。 「以下の日程でご都合いかがでしょうかメーカー」がとんでもなく便利なので今すぐブクマして!(buzzfeed) それでもわからないことなどがあればサイトも見て、もっと便利に使ってみてください。 私なんかは内勤なので、あまり使うことないですが、便利そうだなと少しでも思う方がいましたら是非使ってみてください。 「 以下の日程でご都合いかがでしょうかメーカー(外部リンク) 」

ルールは事前に決めておかなければならないということについて

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以前大学で学んだ法律のことを少し書いたことがありますが、それを発端として書きたいことを書いてみようと思います。 (ちなみに以前のは、 連帯保証と法律 と 返済期限の決め方と法律 ですのでもしよろしければリンク先から見に行ってみてください) さて今日は罪刑法定主義について書いていこうと思います。 ではwikiさん引用。 罪刑法定主義 ある行為を犯罪として処罰するためには、立法府が制定する法令において、犯罪とされる行為の内容、及びそれに対して科される刑罰を予め、明確に規定しておかなければならないとする原則のことをいう。 と書かれています。 要は、何が犯罪か事前に決めておいてね、後出しはダメだよ、ってことです。 今の刑法、いわゆる殺人罪とか窃盗罪が規定されている法律は、この主義に基づいています。 何故こんなことになっているかというと、後付けで犯罪認定することが出来るからです。 後付けで犯罪認定されると何が困るのか。 例えば、お金を貸す利子に関する制限の法律がなかったとします。 利子20%で貸していたら、15%まででしか貸せない法律が成立します。 今まで20%で貸していたのが違法だから、あなたの会社は違法なので、会社継続しちゃダメですって言われたら困りますよね。 後付けで何でも出来てしまったら、国の人が「あいつムカつくから犯罪者にしたい」とか言い出したら、法律作って遡って法律を適用して犯罪者にできるわけです。 なので、法律は基本的に、「何がよくて何がダメか事前に決めてあり」「あとでルールが作られたり変更されたりしてもその前の行動に対してその法律を適用してはいけない」という考えの元に運用されています。 当たり前ですが、事前に決められていないからと言って、何でもしていいというわけではありません。 法律の穴をついたような倫理やモラルに反するようなことをしていると、実際に罰せられなくても、人がついてきてくれるかはまた別の話です。 さて、前振りが長くなりましたが、ここからは法律の話は置いておいていてだいて、世の中にあるルールも原則的には法律と同じように事前に決めてそれを運用するのは、違和感ないかと思います。 組織や家族など様々な人と人のつながりの中でルールがあります。 時代や体制に応じてルールを変更するかどうかというのは

免許更新

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誕生日が1/25の私はこの時期に自動車免許の更新をすることになります。 5年ぶりの免許の更新に行きましたが、いろいろ変わっているなと感じるところが多々ありました。 まずもって制度のところで言えば、持っていた普通免許が準中型免許になりました。 法改正で普通免許と中型免許の間に出来ていたのですが、今回初めて知りました。 普段から触れていないとこういうのに疎くなりますね、もっとアンテナ張るようにします。 準中型免許になると少し大型の車に乗れるようになるみたいです。 引用元 一番時代の流れ感じたのは、自動運転とかアシスト運転についての注意が講習の中に増えていたことですね。 5年前には(たぶん)なかったと記憶しているので、そういうのを啓蒙する必要がある時代になったんだなと感じます。 もう少しすれば自動運転が当たり前の時代になるんでしょうか? 先に車そのものが必要でなくなる世界が来るかもしれませんが。 皆様、安全運転に則ってよりドライブライフを!

プロテイングラノラ食べてみた

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土曜日、スーパーに行くとこんなのが売ってました。 大豆プロテイン グラノラ プロテインを謳うシリアルです。 昨年から家でトレーニングを習慣化した際、あまり効果が出なくなってきたなと思ったときにプロテイン買うようにした影響か、こういうのが以前よりも目に留まるようになりました。 スーパーの特売商品だったので、早速購入。 味は予想通りというかなんというか、よくも悪くもシリアルの味でした。 食べるときにプロテインをそんなに意識させないように作ったのかなというくらいの感想です。 他のシリアルと変わらない形で食べられると思います。 この商品、出回って日が少ないせいか、私の検索能力のなさのせいか、ビックリするくらいに検索に引っかからず、画像引用してくるのも苦労しました。 少しの間、自分が買ったあれは幻だったのかとすら不安になったくらいです。見ると1月31日からの発売みたいです。( プレスリリース ) もしかしてこの商品の食レポ世界初ということで調子にのっていいのではと思ってます。 食レポっていうほどレポートしてないけれど。 まだ出てきて日が浅いみたいですが、興味ある方は是非調べてみてください。 商品の袋見ると朝プロテインと書かれているのですが、私が普段飲んでいるプロテインは、夜飲むの推奨になっているんですよね。 一番の推奨はトレーニング後で、次が夜の寝る前、最後が朝起きたとき、この3つどれかで飲んで摂取してくださいとなっています。 飲まないよりはましってことで、無理して夜とかにするくらいなら朝の方がいいんでしょうけど、一番正しいのはどれなんでしょうか? あと、これはプロテイン飲むようになってから調べて知ったのですが、ソイプロテイン(大豆原料)とホエイプロテイン(牛乳原料)とあるみたいで、それぞれメリットがあるみたいです。 こちらも気になる方いましたら調べてみてください。

ブログを書く、そして世間に公表するということに対するモチベーションの話。

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MAP経営では、4人がブログを書いています。 MAP経営代表取締役「未来をつくる経営者 浅野泰生のブログ」 MAP経営取締役「時にニヤッとさせることがあるやもしれぬ安江のブログ」 MAP経営東日本支社長田中亮のブログ「俺のキャッシュフロー」 そして私が書いているこのブログです。 最初から宣伝じみて申し訳ないですが、お時間が許せば上のリンクからご覧いただければと思います。 見ていただける人がいるという事実だけで、今日書こうと思っている継続のモチベーションになると私自身は思いますので。 そんな中でまがりなりにも、8か月くらい継続できた経験から続け方について書いてみようと思います。 継続のモチベーションとして一番いいなと思うのは、「やってて楽しい」「考えるだけでワクワクする」とかそんなところでしょうか? 私はブログを書いていてあまりそんな気持ちになったことはないですが。 どころかこういう自分の意見をネットに載せることそのものに苦手意識があって、それが原因で体調不良起こして、ブログ辞めるかどうか考えたことがあるくらいです。 ただふと目に留まった投稿を抑制しないといけないというのには同意できる部分もあるなと感じています。(インフルエンサーになりたいと思っているわけではないですが) サロンやセミナーの「養分」が求めているのは「癒し」ではないか あまりにも投稿し過ぎてしまう自分自身を抑制せざるを得ないぐらいの時期がなければ、インフルエンサーにはなれないのではないだろうか。  ブログをやっていると、アウトプットするネタがないかなと探し始めるので、ふとしたことで書きたいことがたまってきます。 そのネタ単体で書けるなと思えば書きますし、あのネタとこのネタつなげて書けんじゃねとか思うと、書きたくて仕方ないと思うことだってあります。 でも例えばこの文量の投稿を一日に10も20もやると読むのがしんどくなります。 だから書きたいことがあっても、投稿の間隔はある程度考えないといけないなとは思います。 そんなこんなしていると、ブログの下書きが今50以上あって、待ち行列ができている状態です。 メモしているネタも合わせると100超えている気がします。 鮮度なくなって書けなくなるのと、そもそも何を書こうとしたか忘れるので、全部使うことが出来なくて

Gmailのアーカイブ使いこなしたい

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前回のGmailのラベル設定の話の続き。 (前回はコチラから: Gmailのラベル設定してたら面白かった ) Gmailにはアーカイブという機能があるのですが、これをどんな時に使えばいいのかという質問をもらいました。 Gmail自体使い始めたばっかの私ですが、アーカイブ使ってみての話を今回は書こうと思います。 前回の投稿を読んだ前提の話ですので、未読の方はお読みになって戻ってきていただければ嬉しいです。 さて、アーカイブという機能は一言でいうと「退避機能」です。 これは調べればすぐ出てくるので、特段目新しいことでもないですが。 使い方についての引用。 Gmailのアーカイブとは?使い方や活用方法は? Gmailにおいて、自動振り分けなどの設定を行っていない場合、受信トレイには受信したメールが表示され、そのまま蓄積されて長いリストになっていきます。 要らないメールはその都度削除してしまえばよいですが、読み終わったあともとりあえず保存しておきたいメールってありますよね。 また「必要なメールだけれど、受信トレイにメールがたまってゴチャゴチャするので既読のものは整理したい」という人も多いのではないのでしょうか。 そんなときに活用できるのが「アーカイブ機能」です。 受信メールからは非表示になりつつ、別の場所に保存され、読みたいときに元に戻すことができる便利な機能なんです。 要するに、既読メールは通常の受信トレイからよけておきたいとか、整理先が決まってなくて後で整理するので一旦保留にして間違って消さないようにしたいとか、そんなときに使うものっていうのが私が受けたイメージです。 このアーカイブ実際使ってみた印象ですが、思っていたより使いづらいかも、というのが個人的な印象です。(少なくとも私には使いこなせるイメージが湧かなかった) アーカイブ機能を使うとどうなるかというと、前回のラベルの話とつながるのですが、「受信トレイラベル」が外されるという動きになるように見えます。 フィルタ設定していないメールが届くとデフォルトで「受信トレイラベル」だけがそのメールには設定されます。 これをアーカイブにすると、「受信トレイラベル」が全て外れます。 ラベルが外れるから上に書いてあるように受信トレイから見

Gmailのラベル設定してたら面白かった

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今月からGmailを使う用件が出てきてたので設定をいじっていました。 その中でラベルって便利だなあと思ったので、そのことについて書いてみようと思います。 まず前提としてGmailにはフォルダという概念がありません。 ですので、フォルダを分けてメールを管理することはできないわけです。 じゃあ今まで、例えば人や用件でフォルダ分けて管理していた人達はどうすればいいかというときに登場するのが、このラベルというやつです。 フォルダ分けできないか調べて出てきたのがこのラベルなのですが、最初見た時は「え、これフォルダでよくない?なんでラベルって名前なの?」と思ったのですが、役割が少し異なり、個人的にはこちらのほうが便利だなというのが今の感想です。 まずラベルを作ると受信トレイがこんな感じになります。 フォルダ分けとそんなに変わらない気がしますね。 では振り分けをします。 フォルダと違い、ラベルだと振り分けたいもの全てにチェックを入れることが出来ますので、振り分けたいところ全てにチェック入れます。 今回は3つチェックを入れます。 チェック入れた後、メールを見るとこんな感じになります。 3つチェックを入れるとどうなるか?というと出来ることはこんな感じです。 フォルダと異なり、一か所からしか見れないというわけではなく、チェック入れたところ全てから見ることが出来ます。 例えば部署とその下に各人の名前でフォルダを作っている場合、名前のフォルダを開かないと見れなかったのが、部署のフォルダを開いても名前のフォルダを開いても見ることができるようになります。 さらにその設定をした上で、メールの用件ごとにもフォルダ分けをすることもできる。 これがGmailのラベルと通常のメールソフトのフォルダの違いかなと思います。 使い方によってはかなり便利な気がします。 フィルタリングと併用できるのかは試していないのでわかりませんが、使いこなすといろいろできるのではないでしょうか? ここまで書いて、これ使いたくなるかは人によるなあと思いましたが、 もし使えるなあと思う人がいれば、使ってみてください。 追記) ラベルに関連してアーカイブ機能についても触れてみました。 Gmailのアーカイブ使いこなしたい

投稿の中身は大事だけどカテゴリやタグもかなり大事

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ニュースサイトや個人の情報サイトとかで、同じ記事なのに、つけるタイトルによってアクセス数がすごく変わるというのは、よく聞く話です。 今回はそれをちょっと実感した話を書きます。 といっても体感したのは、投稿のタイトルというよりはカテゴリとかの話です。 カテゴリAとカテゴリBがあるとします。 例としては、Aは教育、Bは経済のグループとしてそれぞれカテゴリが存在すると考えてくださればと思います。 記事を検索するときとかに使うものですね。 このブログにもラベルという形でついていて(最近ほとんど使っていないですが) PCでみると画面の左側に、スマホで見るとメニューを開くと出るようになっています。 さて本題ですが、ほとんど同じようなタイトル、同じような内容で投稿をしてみると、 閲覧数が、カテゴリAは2桁しかいかなかったのに対して、カテゴリBは4桁までいったことがあります。 かなりビックリしました。 私としてもタイトルとかカテゴリとか大事というのは頭ではわかっていましたが、 こうまで違うものなのかと実感しました。 SEO対策が大事だと言われる理由もわかりました。これでお金が発生する理由も。 そりゃアクセスが百倍も変われば、お金を払ってでも対策する価値がある場合もあると思います。 FacebookやTwitterだと(ハッシュ)タグというのがありますが、これも同じかもしれません。 こちらは自分で体験したことがないのでわかりませんが。 目的にもよりますし、嘘のカテゴリを付けるのはもちろんダメですが、誰にどういう目的で伝えたいかきちんと考え、伝えたい人に伝わるように有効活用したいものです。 まあその有効活用方法がわかっていないのが、まだまだ勉強中の身なわけですが。 教えていただける方がいたら教えていただけるとありがたいです。

恵方巻

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大阪生まれ大阪育ちの森脇です。 昨日は節分でしたね。(ちなみに今日から暦上は春になりました) 皆さん恵方巻食べましたでしょうか? 大阪発祥みたいな話もあるみたいですが、あんまり意識したことはなかったりします。 小さいころから何も違和感持たず食べていたので、東京出てきたときに「あれって大阪発祥だよね」と言われて初めて「あ、大阪発祥なんだ」と気づきました。 ちなみにWikipediaには、 恵方巻(Wikipedia) 「恵方巻」という名称は1989年にセブン-イレブン広島県広島市中区舟入店の野田靜眞が「大阪には節分に太巻き寿司を食べる風習がある」と聴いて仕掛けたことにより、1998年から全国へ広がり、2000年代以降に急速に広まった。 商都大阪発祥の風習と言われているが、その起源の定説は未だ存在せず不明な点が多い。 と書かれています。 詳細は不明らしいですが、 2009年と少し古いですがこんなデータも。  地方で差?「恵方巻食べる」関西7割弱、「知っているが食べない」関東6割 リンク先より引用 あとはこんなのもありました。 【 恵方巻き 】に関するアンケート調査 ほとんど拮抗してますね。 こういうのも調べてみると面白いですね。 発祥がどこにせよ、気にせずイベント楽しめるのが一番いいですね。 理由が何であれ理屈抜きに純粋に楽しむことが出来ると最高です。 もちろん人に迷惑をかけないということが前提ですが。 廃棄問題もあるので無駄なく楽しみたい人が楽しめるイベントになってくれればいいなと願う昨日でした。

今の自分のステージはきっと誰かが死ぬほど欲したもの

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最近ふと思ったことなのですが、今私自身がやっている仕事や職種は、もしかしたら誰かが欲してそれで手に入らず、たまたま私がその立場にいるだけなんではないかなと。 私はMAP経営という会社で研修講師や新卒採用担当などを歴任や兼務し、今は同じ会社で製品の企画設計・開発を行っています。 ありがたいことに周りの方に能力を見出していただいたり、適した業務を振っていただいたりしてくださり、本当にありがたいことだなと感じています。 ただ世の中に私がやっているような業務をしたくても、努力しても、いろんな理由や事情があってできない人がいるのも、きっと事実なんだろうなと思うわけです。 その事実に感謝しなきゃいけないとか、仕事あることに感謝しないといけないとか、そういうことを言うつもりは毛頭ありません。 流れ着いてそのステージに行きついただけかもしれないし、そもそも何に感謝するかなんて価値観の問題だし、〇〇しなきゃいけないなんて時代の流れでいくらでも変わります。 でもその中において今自分がいるステージは、誰かが欲してもたどり着けなかったステージであると思うのです。 いつの間にかその仕事に就いている人からすればそんなこと知ったことではないし、そうでない人にしても、そんな人達のことを考えて仕事するなんていうのは、現実的ではないとは思います。 その中でも自分が今やっている仕事は自分より望んだ人がいることを頭の片隅にいれておかないといけないなと思った今日この頃でした。