システムの意図

私はコンピューターのシステムの開発の仕事に従事していますが、
システムを作るということは、背景や意図があるということを忘れてはいけないなと思っています。

  学生の方々との交流


先日システムエンジニアを希望される学生のグループワークを見学する機会をいただきました。

システムの作成を依頼されたという想定の中で、
想定されているシステムの機能やそれぞれの部門の使用できる範囲などが、
バラバラに書かれた紙が配られる。
それらを組み合わせてディスカッションし、どんなシステムか発表してください、
という内容でした。

3~4人のグループでしたが、皆さん上手くコミュニケーションをとって進めていました。
積極的にディスカッションに参加するのもさることながら、
役割分担を素早く決めて、どんどん先に進めていくのが印象的でした。

発表も堂々として素晴らしく、いろいろと勉強させていただきました。

学生の発表後に企業の方からフィードバックをしてくださいという話になり、
私や他の企業の方から簡単に話をする運びとなりました。

皆さん素晴らしかったです、という話をさせていただいた後に、
冒頭書いたような話をしました。

  モノを作る仕事を目指す方へ

「今回は機能が決まっていて、そこからどんなシステムかを想定するというようなワークでしたが、
もし作る立場になったら、考えてほしいのが、システムを注文してきた意図があります。
その意図を汲み取ることが一番大事になってきますので、意識してください。」
というような話を、もう少しかみ砕いて話をさせていただきました。

システムの目的というのはかなり重要です。
お客様から言われた機能を作るより、こちらが考えた機能の方が目的を果たせる場合があるからです。
だからこそ目的を正しく理解し、ときには作る側から提案することが必要になってきます。

この辺りのことは他の方も書かれているのでこの辺りで。

自分を律する意味も込めて書いてみました。

余談ですが、私の後に他の企業の方が学生に、
「先ほどシステムの意図が大事だという話がありましたが、ものすごく大事です。」と
お話されたときは、間違っていなかったと思って嬉しかったです。

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