意思決定は誰がする?

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前置きが長くなりましたが、今回は仕事観で親に影響を受けた
意思決定の話を書こうと思います。

先日「会社は多数決ではない。意思決定者は一人」という話を伺いました。
会社の意思決定は社長が、部門の意思決定は部長が、と
組織の意思決定はその組織の長が責任を持って行うという話。
自戒を込めて話を聞いていたのですが、ふと父親の姿が頭をよぎりました。

私の仕事観の根底は親によって形作られたと思っています。
社会に出る前に時々仕事の話をしてくれていました。

父親は高校の同級生と会社をしていた時期があって、
経緯は聞いたことがないのですが、
同級生の方が社長で父親が副社長みたいな感じのようでした。

その時に二人の関係性について話をしてくれた時があって、
プライベートの時は友達だから一緒にいてもお互いに好きにやるけど、仕事ではあいつが決めたことは言うことを聞かないといけない。
正確には思い出せないのですが、このような感じのことを言っていました。

当時はふーんというくらいにしか思っていませんでしたが、
改めて考えるとすごいことなんじゃないかなと。

推測ですけど、距離が近いし立場も近いだけに、
見えることも似ていたと思うし、言いたいこともあったはず。
でも意思決定されたことには、きっちりこなそうとするのって、
当たり前のようでなかなか難しいことだと私は思います。

さらにそれを子どもに話すというのは、何か考えがあったのかわかりませんが、
この辺りから自分の仕事の考え方が作られていくのだなと思った次第です。



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