興味がないところに目を向ける

以下の記事を読んだ所感を書いていこうと思います。
親から子への就活アドバイスは「根本的に」的外れである

記事の中にこんな文章があります。
****
「もし21歳の子どもがいたとして、その子に1つだけ就職のアドバイスを送るとしたら、なんと言いますか?」
(中略)つまり「自分の子どもに伝えたい、キャリアの本質」について。あなたならなんと答えるでしょうか?
****

私は子どもがいるわけではなく、今意見を述べても外野の意見になってしまうので、
自分が就活生だったときの話を書いていこうと思います。

私が親から言われたアドバイスというか、親からよく聞いたのは、
「最近の流行りはわからないから、判断は自分で。相談にはのるけど」でした。
家では小さいころからそんな感じで育っていたので、
いざ就活が始まってから、それを言われても違和感なかったのですが、
改めて考えると親すごかったなと思います。

すごかったなと思う点が、
1.時代の変化を認めている
2.相談にのる=一緒にどうすればいいかを考えてくれる
3.最後の決断は自己責任のもと行うことができる

こんな感じだったので、親には簡単な報告だけして、
ほとんど相談とかもしませんでした。
父親に至っては、東京に行くことも事後報告でしたので、かなり驚かれました。
反対もせず背中を押してくれたのには感謝です。

親も言いたいことがあったと思います。
私は高校生の時の就職活動は失敗してますし、そのあと進路も決まってないのに、
九州に2週間以上も滞在しようとして、進路どうするんだと、親と会議。
「前から友達と約束してたから」を押し通して、本当に九州に行きましたけど、
根拠なく何とかなると思ってました。

そんな過去があった中の就職活動なので、口出しもいろいろしたかったんじゃないかなと。
でも振り返ってみると、節目節目では決めたことを尊重してくれていました。
高卒で就職しようとしたときも、親から
「私は反対で理由はこうだ、その上で意見を聞かせてほしい」とは言われていました。
この時も自分の意見を押し通し、結果失敗するわけですが...。
いうこと聞かない子どもですね...。

さて、そんな経験をしてきた私ですが、
就職活動のアドバイスを今学生の方にするなら「楽しく後悔せず」と言いますし、
精神論だけ語っても仕方ないので、そのために何をすればいいかを書きますが、
冒頭ある就職のアドバイス、キャリアについてであれば、
「興味の持てないことにだけは手を出さないこと」です。

何を当たり前のことをみたいに聞こえますが、
私の体験談を通じて話をさせていただきます。

今でこそソフトウェア開発に従事していますが、
就職活動で初めて訪問した会社はパチンコやゲームセンターを展開している
アミューズメントの会社でした。
説明会を受け、選考に進み、結果はダメでしたが、振り返ってみれば当然な気がします。
話を聞いても聞いても興味が持てない状態でした。
会社側もわかっていたのでしょうけど。
この後もいくつかの会社で同じような状態になってました。

就職活動を始めたばかりのときは、何に興味があるか、適性があるか、わからないので、
様々な会社を訪問しようと思っていました。
今まで想像していないところに興味が持てるかもしれないとも言われていたので、
興味あるものを見つけるために見て回るのは正しいんだなと思っていました。

でも先に感じたのは、「あ、これ興味ないから違うところを探そう」でした。
その次に「ここに興味ないのであれば全く別のキャリアはどういうものだろう」ということを思いました。
いうならば正反対のものだったら興味持ちやすいのではということです。

そんな感じで興味のないところをどんどん見つけていき、これだけは自分には合わないなというところを増やしていきました。
自然と興味ある部分が先鋭化され、何とか縁をいただくに至りました。

就職活動始めるとき自己分析とか、興味ある事何かとか、やりたいことは何かとか
よく言われますが。
興味あることややりたいことが初めから明確であれば、それに向かってほしいと思いますが、
ぼんやりしているなと思う人は、興味ないことは何か、やりたくないことは何かを知るのもいいと私は思います。
行動する前からあれには興味ないと断ずるのは良くないですが、
知った上で興味なかったなと思うのは素晴らしいことだと思います。
それは次に興味あることに出会うための、前段階の出会いです。
興味あるものが見つからないからって焦るくらいなら、
興味ないものを次々見つけていき、前進すればいいと思います。

長々と書いてきましたが、
いろんな人にアドバイスをもらっても最後決めるのは自分自身です。
親に先生に友達にアドバイスもらっても、最後は自分が決めるわけですから、
足を運んで体感するのが一番だと思うわけです。
その時に同じ土俵に立つ周囲の人がやりたいことが明確などの理由で輝いて見えるかもしれませんが、
それは真剣に目の前のことに向き合っている証拠です。
繰り返しますが、興味ないことの発見も前進です。
どうせ人生を費やすのであれば、
興味ないことをやるより、ちょっとでもいいから興味持てることの方がいいと思います。


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