「敵は自分だ」の意味はわかるが意図がわからない

タイトルで全て完結していますが。

意味はわかります。
周りと比較せず過去の自分を超える、自身の怠けたい気持ちや現状維持をしようとする気持ちを乗り越え、さらに成長するために、と言ったところになるのでしょうか?
(私の解釈ですので、違う意見をお持ちの方には申し訳ないです)

意味はわかるのですが、「敵は自分だ」と宣言する意図がわからないと感じています。

私の考えの前提として、自分は世界で一番の味方だと思ってます。
ないと思いたいですけど、世界で誰一人他に仲間や味方がいなくなっても、
自分だけは自分の味方でありたいと思ってます。
そんなときにも自分も敵だと思うのってつらくないですか?

本当に味方だから、自分に厳しくもできるし、発破もかける。
成長を喜べるし、成果を祝うこともする。
失敗だって真摯に向き合えると思ってます。

自分を無条件に甘やかすとか、怠けるとか、それを矯正するのに、自分が敵である必要ないと思ってます。
自分の判断や決断でよくない状況になることもあるでしょうが、過去の自分の判断も信じてあげられるのも味方だからではないですか?

言葉は言霊。自分が敵だと宣言していると言霊となる。
どんなに深い意味があっても、「敵は自分だ」という一文は、それだけで完結し言葉です。
それならば言い聞かせる感じでもいいから、自分は味方だと言い、共に頑張ろうと言い、目指す世界を創ろうと、言い続けたほうが私はいいと思っています。

今回言いたいのはそんな感じです。

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