自動化の波

今日健康診断を受けてきたました。
例年いつも同じ場所で受けているので、いつも通りだろうと思っていたら、だいぶ勝手が違っていたので、思ったことを記していこうと思います。
思ったこととしては、いろんなところに自動化の波が来ているんだろうなと。

先に結論を書いてしまうと、健康診断に新しいシステムが導入されていました。
いわゆる受付システム的なものだと思うのですが、一つの検査(例えば採血)が終わったら、システムが「あなたは次にこの検査(例えば身体測定)を受けてください」と表示するようになっていました。

今までは受付表を一度渡すと係の人が、次の検査担当の人に受付表を回し、検査結果が記入され、また次に回すとなっていました。
今回は検査結果をシステムに入力すれば完了のようで、担当の人が入力し、次の検査と書かれたボタンを押すと、次の検査内容と場所が表示されるようになっていました。

観測した限りにおいてなんですが、検査が空いている場所もシステムが自動的に判断して、割り振っているんだろうなと感じました。

案内の手間がかからないようにしたり、人手がかからないようにと考えたから導入されたのかな、と思います。

ただ導入されて日が浅いのか、使っている人も不慣れな感じがしていたので、これから効率化されていくといいなと思います。
(検査のときに個別番号が合いませんみたいなメッセージが出てたときは、検査担当の人が少し焦ってました。最後は出なくなってましたけどちょっと不安になりました)
あと検査場所を回るときに、今までは受付表渡すと後は勝手に回してくれるので、手荷物は何もなかったのですが、今回から受付表のバーコード読み取る関係か、受付表を持って回る必要があったので、手荷物にならない(腕にバーコード巻くとか)感じになるとよりいいなと思います。


最近自動レジを導入するスーパーが増えたように、健康診断の案内もシステムによって補完が可能なことが、今日わかりました。
こういう日常の部分から変化しているのを見ると、適応していかないと生活もままならないのだと感じます。

変化している最中の波の中にいれば、説明してくれる人が多くいます。
今日の健康診断でも、わからなければ聞いてくださいという雰囲気になっていましたが、これが当たり前になると、聞くことが憚られるようになります。
私が思うに、常識となったものを聞くことってホントに難しいのではと思っています。

変化の波に気づくこと、乗るか反るか決める事、そういった場面に立ち会えるようにしていきたいなと思います。



ひとまず診断結果が良好であることを願います!

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