見えていない部分もマネをする

昨日に引き続き人のマネをすることについて書いていきます。
お時間許す方は昨日の記事もご覧ください。(完全にマネするって難しい

最近読んだ中で誰かのマネをしたいときに気を付けることとして印象に残っているのは、
「見えるところをマネするのは誰でも意識するけど、見えないところまでやってこそ」というものです。

例えばですけど相槌打つタイミングが上手い人の相槌を打つタイミングをマネするのは当然として、絶対に相槌を打たないタイミングや話がもしかしたらあるかもしれない。
その”しない”状態をマネしないと片手落ちになるということです。

いやこれ大事だなと思ってます。
活躍されている人ほど、実は見えないところでいろいろとされているのはよく聞きますし、この見えないところこそ本当に大事なのだと思います。

その辺りも意識しながら人を観察するとまた別の発見があるかもしれません。


ちなみに余談ですが、昨日の絵の話を膨らませると、
動物の絵も見えない部分まで下書きをすることが多いようです。
例えば犬の絵を書く時に構図的に前足が体に隠れて見えない、
でもそれでも下書きでは書いて完成形では見えないようにする。
そうするときちんとバランスが取れたものができやすいらしいです。


隠れている部分にいかにスポットライトを自ら当てにいくか、
いろいろと試行錯誤していこうと思います。


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