本を読むことって本当に必要なのだろうか?(続き2)

昨日の記事での続きとなりますので、
できればそちらを読んでから読んでいただけると幸いです。
(記事はコチラ)

続きのこの記事には、下の2について書いていこうと思います。
1.それでも本を読みたいと考える人へ(1はコチラ
2.本を読まないと考える人へ

  本を読まないと考える人へ

本を読む以外に熱中できることがあればと思います。
スポーツなのか芸術なのか、それ以外のことなのか。
人によって様々あるでしょうが、なんでも一途に注力できることって素晴らしいと思います。

私は本を読む価値を価値観を知ることに置いていますが、
それは本を読むこと以外でも得られる価値だと思います。

団体競技のスポーツであれば、他の人との交流で様々な考えに触れることが出来るでしょうし、
近くにいる人とだからこそ取り入れられることもたくさんあるのではないでしょうか?
想像しづらい手に届かない人の言動より、目で見ることが出来る人の言動はそれだけで学ぶものがあると思います。
百聞は一見に如かずなんて言葉もありますしね。

熱中するものの見つけ方のいい方法は私には明確な答えはありません。
他の方がいろいろと言ったり書いたりしています。
曰く、好きなこと、得意なこと、小さいときに時間を忘れてやったことetc...
私が今まで観測できた中でピンとくるものがなかっただけの話ですが。

その中で私が思うのは、少しでも生産に振れないかなというところです。
生産といっても難しいことではなく、料理を作るとか絵を描くとかそんな感じです。
動画サイトで動画を見るだけとか、TVゲームしてたら終わったとかではなく。
言い換えれば他の人が用意したものだけの範囲で終わらせないというところでしょうか。
料理で言えば、材料自体は他の方が作ってくださいますが、
そのあとどう料理するかはその人しか作れないですよね。
他の人が用意したものを少し変化させて別のものを作る感じです。
もちろんこれはバランスの話なので、いい悪いではなく、両方やった方がいいよという話です。
TVゲーム、私は今でも好きです。

最後に。
読書にしろ他のことにしろ、人生を彩り幸せになるための手段でしかありません。
昔は市民権がなかったものが、市民権を得る時代になってきました。
もしかしたら将来、本を読むよりも圧倒的に人生の役に立つものが、出てくるでしょう。
そんな時でも、何かに熱中できるものがある経験はきっと素晴らしいものになると思います。

最初の記事から長々と書いてきましたが、お読みいただきありがとうございました。


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