本を読むことって本当に必要なのだろうか?

本、とりわけ小説を読むのが好きな私ではありますが、
本を読む必要性についてはかなり懐疑的ではあります。

「本を読んだほうがいいか?」「やっぱり本は読んだほうがいいですよね」
とか聞く人がたまにいると思いますが、
それを聞くと、私の意見としては、
「その質問をする時点で他のことをしたほうが(=読まないほうが)いいのでは」
「あなたがそう思うならそうなのでは(読めばいいのでは)」
と思ったりします。

私個人としては本を読んで、意識できている部分でも気づいていない部分でも
役に立っているシーンがたくさんあると思うのですが、
だからと言って人に本を読むことを勧めるということはあまりしません。

その上で、この記事(と続きの記事)の言いたいこととしては、
自分の体験を書いた後に、
私なりの意見として
1.それでも本を読みたいと考える人へ
2.本を読まないと考える人へ
語れることを書いていきたいと思います。


私が読書にはまったのは小学5年生でした。
夏休みの宿題の読書感想文の本が見つからないと親に相談したら、
公立の図書館に連れていかれ、
そこで読んだ本に惹かれたところからが読書ライフのスタートです。

小学生時代は毎週末通っていましたが、
中学に入り、部活が始まると段々と行かなくなり、しばらくは本を読む機会はなくなりました。

そして大学、キャリア関連の先生から聞いた言葉で図書館通いの復活です。
「凄く優秀な学生がいる。いろんな物事をつなげて考えることが出来て、想像力がすごい。
その子は本を読んで妄想するのが好きだ」
要約するとこんな言葉だったと記憶しています。

いまなら時間もあるし、昔図書館毎週通ってたしで読書趣味の再開です。
多いかどうかは置いといて、月10冊以上読むような日々を過ごしていました。

先生が言っていた想像力が養えたかはわかりませんが、
いろんな考え方や価値観を知ることが出来たと自分の中では思っています。

それがあったからか、本を読んでいるから
そういった発言できるようになったんじゃないと言われることもありました。

そんな中なので、読んだ方がいいかと言われれば、
私は良かったよと答えますし、冒頭書いたことを思うだけというところです。

私みたに、と思う人がいるかは別として、
じゃあ本を読めるようになるには、という話をすると、
言いたいこととして書いた、
1.それでも本を読みたいと考える人へ
2.本を読まないと考える人へ
となるわけです。

続きは次の記事で書いていこうと思います。


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