本を読むことって本当に必要なのだろうか?(続き1)

昨日の記事での続きとなりますので、
できればそちらを読んでから読んでいただけると幸いです。
(記事はコチラ)

続きのこの記事には、下の1について書いていこうと思います。
1.それでも本を読みたいと考える人へ
2.本を読まないと考える人へ

  それでも本を読みたいと考える人へ

本を読みたいと考えるなら何を読んだってかまわないが、
読み続けたいと思うなら、また違うアプローチが必要だと思います。
新しいことを続けるというのは、プランニングしたときより、想定を超えた大変さがあることが往々にしてあるからです。

そこで個人的に思う、始める人はこうすればというのが、以下です。
1.文字を読むことに慣れる
私は親から「活字を読めるようになれ」とよく言われていました。
マンガでいいし、文字が少ないものでもいいから、字を読めと。
スタートなんて児童書だろうがマンガだろうが小説だろうが啓発本だろうが
とにかく何でもいいので読むところからスタートしましょう。
別に何を読んでいるかなんて言う必要ないですしね。

2.興味ある事から始める
人から勧められた本ももちろんいいと思います。
勧めてくれたということは、その人は役に立つと思っているはずなので、きっと有益だと思います。
ただそれだと自分が興味あることから逸れている可能性もあるので、
タイトルや表紙に惹かれたとか、書いた人が好きだという理由でもいいと思います。

3.読み切らないとなんて思わないこと
4.当たりだと思う本なんてそんなにない(読んだからには何か学びをとか思わない)
どんなものでも当たり外れがあるので、まず1発でこれだ!と思うものに出会えると考えず、自分に合わなかったなで大丈夫。
読むのがしんどいと感じるなら読み切る必要もなし。
私の肌感的には10冊読んで1冊当たりくらいなので、気にせず次にいきましょう。
後買ったときには、読めなかった本がふと思い返して読んでみると、
意外に面白かったりしますが、それは読む時期が来たということなので、
読めなくても、あとで必要な時期が来たら勝手に読むだろう、みたいな感覚でいましょう。
何か得ようとすると途端に読むのがしんどくなる人は特にこの辺りを意識したほうがいいのではと思います。


こんなところが私が思う本を読み始めるときに意識するといいのではと思うことです。
まとめるとスタートはゆっくりハードル低くくらいではあるのですが...。
読みたいと思うからには何か目的があると思いますが、
読み続けることそのものが目的でも最初はいいと思ってます。
役に立つかなんてわからないのですから、気負わずいつか役に立ったらいいなと思うくらいでいましょう。

それでは良い読書ライフを!!


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