Gmailのアーカイブ使いこなしたい

前回のGmailのラベル設定の話の続き。
(前回はコチラから:Gmailのラベル設定してたら面白かった

Gmailにはアーカイブという機能があるのですが、これをどんな時に使えばいいのかという質問をもらいました。
Gmail自体使い始めたばっかの私ですが、アーカイブ使ってみての話を今回は書こうと思います。
前回の投稿を読んだ前提の話ですので、未読の方はお読みになって戻ってきていただければ嬉しいです。


さて、アーカイブという機能は一言でいうと「退避機能」です。
これは調べればすぐ出てくるので、特段目新しいことでもないですが。
使い方についての引用。
Gmailにおいて、自動振り分けなどの設定を行っていない場合、受信トレイには受信したメールが表示され、そのまま蓄積されて長いリストになっていきます。
要らないメールはその都度削除してしまえばよいですが、読み終わったあともとりあえず保存しておきたいメールってありますよね。
また「必要なメールだけれど、受信トレイにメールがたまってゴチャゴチャするので既読のものは整理したい」という人も多いのではないのでしょうか。
そんなときに活用できるのが「アーカイブ機能」です。
受信メールからは非表示になりつつ、別の場所に保存され、読みたいときに元に戻すことができる便利な機能なんです。
要するに、既読メールは通常の受信トレイからよけておきたいとか、整理先が決まってなくて後で整理するので一旦保留にして間違って消さないようにしたいとか、そんなときに使うものっていうのが私が受けたイメージです。


このアーカイブ実際使ってみた印象ですが、思っていたより使いづらいかも、というのが個人的な印象です。(少なくとも私には使いこなせるイメージが湧かなかった)
アーカイブ機能を使うとどうなるかというと、前回のラベルの話とつながるのですが、「受信トレイラベル」が外されるという動きになるように見えます。

フィルタ設定していないメールが届くとデフォルトで「受信トレイラベル」だけがそのメールには設定されます。
これをアーカイブにすると、「受信トレイラベル」が全て外れます。
ラベルが外れるから上に書いてあるように受信トレイから見えなくなるわけですね。


ここからは私が使いづらいかもと思った理由を書こうと思います。
アーカイブにされたメールの確認方法は「すべてのメール」から確認可能になります。
すべてのメールからしか確認できないので、他の整理済みのメールも表示されてしまいます。
アーカイブにした未整理だけを表示することは出来ない気がします。
既読メールだけの表示をアーカイブで代用という話もありましたが、すべてのメールが表示されるので、これもどうなのか?
たしかに未読メールだけを受信トレイに表示はできるので、こちらは使い道あるかもしれませんが、フォルダ分けやフィルタリングを普段からしていると、これも用途がそんなにないとも思います。

いっそアーカイブっていうラベルをデフォルトで作ってくれないでしょうか?
そうしたら個人的には使い勝手が上がると思うのですがいかがでしょうか?


とまあ私は思うわけですが、使えないとだけ言っても仕方ないので、使いこなしている方、もっと便利な使い方あるよって方の中で、仕方ない教えてやるよって思う方がいましたら是非私に教えてください、お願いします。

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