エンジニアの方々のご活躍を願って
休日にエンジニアのキャリアについてお話を聞ける機会がありました。
私のようにPCのアプリの開発に携わる方もいれば、
工場の設備機械のシステムを作る方もいる。
また外部のお客様向けにシステムを作っている方もいれば、
社内システムに携わっている方もいました。
年齢も様々でいろんな方とお話できて、
共感できる部分もあり、違いに驚く部分もありの大変いい機会になりました。
登壇してくださった方の話もさることながら、同じ職種の方と交流できたいい機会でした。
登壇者の話を書いていこうと思いますが、中でも一番心に残ったのは、
「自分は技術×人脈で突き抜けた。ここでいう技術はシステムを作れるということではなくて、どういった技術があるとか、最新技術にアンテナ張っているとかいうこと。そして私は人脈を作る手間を惜しまない」という話です。
最新の技術を掘り下げて語れなくても、そういうのがあることは知っているとか、
開発現場について詳しくわからなくても、ある程度情報が入ってくる位置にいるとか。
そういうのと掛け合わせるものがあると、キャリアの面積広がって
さて登壇者が語ってくださったことの中からできるだけ意図を外さないよう意識しながら、関心があった部分を3点書き出してみます。
また現在の求人倍率(一人当たりにどれくらい仕事があるかを示す指標)は、8倍。
つまり一人のエンジニアに8個の仕事がある計算になります。
登壇者曰く日本で一番倍率が高い職種らしい。
またビジネスで成功する要因として、
「成長市場」「競合が少ない」「参入障壁が高い」というのを例として出しておられて、
エンジニアはここに当てはまってますよ、とのこと。
この希少さを自覚していないエンジニアの人が多いのが登壇者の最近衝撃を受けたことのようです。
これによると年収7万5000ドルを超えると、そこからいくら年収が増えても幸福度は増えないそうです(参考文献)
為替や日本の物価にもよるそうなのですが、登壇者によれば600万円がボーダーではないかとのこと(参考文献先は800万円になっているのであくまで講演内ではということでご承知ください)
600万円が年棒だとすると月50万円、税金も引いて家賃や食費や趣味のお金を引いても多少貯金できるくらいの相場感になるみたいです。
なのでお金に対する心配事がなくなるのがこのラインらしく、早くここに到達しよう、できれば30歳までにと仰っていました。
重要なのはお金の憂いなく純粋に技術や能力を追えるところにたどり着くことかと解釈してます。
私のようにPCのアプリの開発に携わる方もいれば、
工場の設備機械のシステムを作る方もいる。
また外部のお客様向けにシステムを作っている方もいれば、
社内システムに携わっている方もいました。
年齢も様々でいろんな方とお話できて、
共感できる部分もあり、違いに驚く部分もありの大変いい機会になりました。
登壇してくださった方の話もさることながら、同じ職種の方と交流できたいい機会でした。
登壇者の話を書いていこうと思いますが、中でも一番心に残ったのは、
「自分は技術×人脈で突き抜けた。ここでいう技術はシステムを作れるということではなくて、どういった技術があるとか、最新技術にアンテナ張っているとかいうこと。そして私は人脈を作る手間を惜しまない」という話です。
最新の技術を掘り下げて語れなくても、そういうのがあることは知っているとか、
開発現場について詳しくわからなくても、ある程度情報が入ってくる位置にいるとか。
そういうのと掛け合わせるものがあると、キャリアの面積広がって
さて登壇者が語ってくださったことの中からできるだけ意図を外さないよう意識しながら、関心があった部分を3点書き出してみます。
少し長いですが、よろしければお付き合いください。
1.希少
日本の労働人口から見るとエンジニアは0.3%しかいないとのこと。また現在の求人倍率(一人当たりにどれくらい仕事があるかを示す指標)は、8倍。
つまり一人のエンジニアに8個の仕事がある計算になります。
登壇者曰く日本で一番倍率が高い職種らしい。
またビジネスで成功する要因として、
「成長市場」「競合が少ない」「参入障壁が高い」というのを例として出しておられて、
エンジニアはここに当てはまってますよ、とのこと。
この希少さを自覚していないエンジニアの人が多いのが登壇者の最近衝撃を受けたことのようです。
2.お金
人は年収がどれくらいまであがれば幸福になるかという研究があります。これによると年収7万5000ドルを超えると、そこからいくら年収が増えても幸福度は増えないそうです(参考文献)
為替や日本の物価にもよるそうなのですが、登壇者によれば600万円がボーダーではないかとのこと(参考文献先は800万円になっているのであくまで講演内ではということでご承知ください)
600万円が年棒だとすると月50万円、税金も引いて家賃や食費や趣味のお金を引いても多少貯金できるくらいの相場感になるみたいです。
なのでお金に対する心配事がなくなるのがこのラインらしく、早くここに到達しよう、できれば30歳までにと仰っていました。
重要なのはお金の憂いなく純粋に技術や能力を追えるところにたどり着くことかと解釈してます。
3.現在位置
エンジニアの中で上から数えて何%の立ち位置にいるかを知りましょうとのこと。
そして上位20%に入れば、0.3%×20%=0.06%の存在になれると。
新卒で上位5%、3年目で上位10%、30歳で上位20%に入っていると、年収600万円くらいいくらしいのである程度目安にはなるかもしれません。
年収はあくまで目安なので、常にインプットとアウトプットを繰り返している人は上位20%に入っている可能性が高いらしいです。
気を付けるべきは、20%に入っていないのに年収600万円いっていると、分不相応にもらっている可能性があるので注意するべきとのこと。
まとめ
20%になるには仕事をその環境に持っていく、今いる位置より一段高い環境に入るか、副業や勉強会でもいいので、何かつくりそれを発信することにあるとのことです。
その走りとして、曰く3か月プログラム漬けだといいとか。
技術極めるエンジニアの方はチャレンジしてみるといいかと思います。
上記の事実データがあるように、またAI時代の到来を考えると、エンジニアの活躍の場はますます広がるように思えます。
何を目指してエンジニアとしてのキャリアを積んでいくかは人それぞれだと思いますが、せっかくなった以上は少しでも良かったなと思えるような経験になってほしいなと思っています。
その先にエンジニアを辞める道があったとしても。
エンジニアの方々のご活躍を祈念して今日の締めとしたいと思います。
その走りとして、曰く3か月プログラム漬けだといいとか。
技術極めるエンジニアの方はチャレンジしてみるといいかと思います。
上記の事実データがあるように、またAI時代の到来を考えると、エンジニアの活躍の場はますます広がるように思えます。
何を目指してエンジニアとしてのキャリアを積んでいくかは人それぞれだと思いますが、せっかくなった以上は少しでも良かったなと思えるような経験になってほしいなと思っています。
その先にエンジニアを辞める道があったとしても。
エンジニアの方々のご活躍を祈念して今日の締めとしたいと思います。
コメント
コメントを投稿