好きなものに対するお布施の話

昨日、ゲームに対するお布施の話を見ることがありました。
ここでいうお布施とは、私の解釈では、
「値段や内容よりもただ応援したいから購入すること」という意図です。

例えば、贔屓にしている会社が出している商品に対して、中身はよくわかっていないけど、新商品が出たらまず買う、話はそれからだ、というのもお布施になるという解釈です。
他にも、あるアーティストが出すもの全て購入とかもその一つかなと思います。


今回このお布施について書こうと思ったのは、最近そんなことばっかやってるとどんどんお金が減っていくかつ場所取るなと感じたからです。
数年前から応援したいと思ったものや発展してほしいものにお金を使うということを可能な限り実践しているのですが、目についていいなと思ったもの買うようになってきました。

書籍とか音楽CDとかPCゲームとか買うのですが、一度も読まず一度も聴かず一度もプレイせずと言った状況が続いています。
しかも何がたちが悪いって、応援だからなのか、一度として使わずとも一切の後悔がないことで、むしろ次の作品の制作費になってるとか思ってしまうと、喜びすら覚える状態で、止まる気配がないことだったりします。
そうやって経済回しているから特段問題ないんですが。

読みたいものも聴きたいものもしたいものも溜まる一方だし、かといって今やっていることもやりたいと思ったからやっていることばかりで、したいことできる時間がもっとほしいなと思ったりもします。


ただここまでお金を投じたいと思えるものに出会えた幸せはかみしめてもいいなと思ってます。
買おうかどうか考えるだけで楽しいし、実際購入するとそれだけで嬉しいし、買ったやつを活用するのはさらに楽しい。
まあ言ってしまえば些細なことで単純に楽しめるのは幸せだなというだけの話です。


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