人の趣味を貶す人はその人以上に創った人と提供者を貶しているという話

周りにたまにいると思うのですが、趣味とか人のやっていることに対して、「なんでそんなことやっているの」とか「やめた方がいいよ」とか言う人っていると思います。

上に書いたことはまだオブラートに包んでいる方で、ものによっては「そんなのやっているのは犯罪者予備軍だ」みたいなこと言ったり、言わなくてもそういった雰囲気出す人もいると思います。
まあ雰囲気に関しては解釈なので、被害妄想かもしれませんが。

世間のイメージやその人の価値観があるので、物事に対する評価をどうこう言う気は全くありませんが、いったん立ち止まって考えてほしいなと思うことがあります。

その趣味に対する評価が低い、場合によっては貶していると取れる言動をすることは、やっているその人を貶しているというのはわかりやすい話です。
でもその前にそれを作っている人がいて、それを流通させている人がいるわけで、その人たちが汗水流して作ったものを貶すということは、回り回って作った人をも貶しているんではないかな、なんて私なんかは思うわけです。


まだ「もっといいものがあるよ」とか「こっちの方がおススメだよ」はわかります。
むしろそうやって好きなものの輪を広げるという世界は良いと思います。
違うものに関しては「そんなものもあるんだ」くらいで済ませるか、逆にどういうことがおススメか聞くくらいにしたいなって思います。
好きなものについて理由が出てこなくても、好きなものが一つでもあるってことはきっと素晴らしいことのはずです。

お互いに尊重し合えるようなそんな世界になるよう行動していかなければなりませんね。

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