プログラマーの三大美徳

土曜日、Developers Boost-U30エンジニアの登竜門というカンファレンスに行ってきました。

DMM.comの29才のCTOの方のキャリア戦略の話や、いろんなプロジェクトの話、最新技術が詰まったAR/VRの話など、様々な方々から色々な観点でのお話が聞けて、楽しむことができました。

ZOZOスーツを配っているブースがあったのですが、長蛇の列で並ぶこともできなかったのは少し残念です。

聞くことが出来た話については順次書いていけたらと思います。

今回は簡単に少しだけ気になったところを書いてみようと思います。

話の一つにプログラマーの三大美徳の話を少しされていた方がいました。
想像つきますでしょうか?

答えは「怠慢」「短気」「傲慢」です。
こちらのサイトにも詳しく載っていますね。(プログラマーの三大美徳

新卒の就職活動の時に、ある会社の採用担当の方に「頭のいいナマケモノになれ」と言われたのを思い出します。
プログラムをするときには、意識していたはずと思い込むことにしています。

あの有名な2chの開設者であるひろゆき氏も、こう言ってます。
「プログラマーって、すごいやる気があるより、イヤイヤやってる人の方が出来るヤツが多いんですよ。
プログラムって「自分の手をいかにかけずに、コンピューターにやらせるか」を考えるもの。基本的に仕事が嫌いな人の方が向いているんですよね。」
「天職なんて存在しない」ひろゆきが語る、お金や仕事にとらわれずに幸せに生きる方法

三大美徳を私なりに一文で表すと、「暇になるための手間を惜しまず、そして誇りが持てること」です。
プログラマーの三大美徳のリンク先には
怠慢を労力を減らす行動とし、
短気を先回りと柔軟性とし、
傲慢を作ったものに責任を持つこと、等々と書いています。

いかに作業をシステムにしてもらうか考えたり、
いかに他の人や未来の自分が使いやすいか考えたり、
いかに自信を持って作ったと言えるか、
プログラムをする上でめちゃくちゃ大事です。

「怠慢」「短気」「傲慢」、忘れないようにしないといけませんね。

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