習慣は再設計を前提とすべき

習慣化アプリを入れて、ちょうど1年くらい。
習慣化に成功したものもあれば、失敗したものも多数あります。
最初失敗していたけれど、継続の再定義をして、再度チャレンジしたものもあります。
PDCAサイクルと言われればそうなのかもしれません。
あまり意識はしていませんが。

さて今回は習慣の再設計について書こうと思います。
基本的に新しい取り組みはどんな些細なものであっても、失敗する可能性をはらんでいます。
習慣も同じで始めてみて継続できないと感じた瞬間に、継続できる環境をどうすれば作れるかを考える必要があります。
最初失敗しているのに気持ちの問題でどうにかしようとするのは、あまりよくないのではと思います。

ダイエットを想像するとわかりやすいと思うのですが、始めた瞬間はやる気MAXです。
ただそれだけだと続けるのが困難だから、お金払ってインストラクターに頼むという手段を取る、つまりやらざるを得ない環境を作るわけです。

そしてその環境がうまくいかなければ、再設計する必要があります。

じゃあその再設計するためのタイミングはという話ですが、以下が1つの参考になるかと思います。
「習慣化の設計」が正しくできているかどうかは、すぐに分かる。
三回連続サボったら、設計がうまく行っていないと判断すれば良い。
そうなったら、習慣を再設計しよう。
回数が妥当かどうかは別として、数回連続サボったらそのプラン自体が破綻している可能性を考慮しないといけません。
習慣化はやることそのものが目標になっているので、その目標を達成していないということは、プランそのものを見直すことも考えないといけません。

私の習慣化は主に「小さな習慣」を参考にしていますが、
習慣は行動目標なので必達でなければ、習慣になりません。

人によって習慣化の方法は様々あれど、
再設計を恐れずやってみてから、この方法だったら自分でもできるというレベルに持っていけばいいだけの話です。
1.01の法則なんて言葉もありますが、続けるというのは価値があるはずです。
正しい方法で続けられれば。
(ちなみに1.01の法則は、初期値1に対して、1.01の努力を1年積み重ねた結果が 37.8になるので、何もしない人とすごい差がつくというものです)

習慣アプリに最大7個入れた習慣も統合や再設計をして、今は4つです。
そのおかげかわかりませんが、どの習慣も200日以上続く結果を出すことができました。
あとは目に見える成果、数字で表せる成果をどう出すかを考えていければと思います。


書いていてふと思ったのですが、習慣の統合ってけっこう大事な気がします。
考えまとまったら何か書こうと思います。

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