【親密度の可視化】

ご覧いただきありがとうございます。
MAP経営システム開発グループの森脇です。

以前Facebookにも投稿しましたが、私が就職活動を始めたときの希望順位が
1.システム業界 2.開発職種 3.大阪勤務
というような感じでした。

昨日コンサルティング業界に全く興味がなかったが説明会に行ったら興味出た、
との話を聞いて、自分も同じだなあと勝手に思った次第です。

面接や選考でいろいろと引き出していただいた
当時の面接をご担当いただいた方には感謝しております。


前置きが長くなりましたが、昨日こんなニュースがありました。

上司・部下の面談をIoTで効率化 会話データから親密度を測定
センサーが取得した会話データをクラウド上に転送して分析し、
人間関係の親密度などを数値化するシステム。
実証実験では、上司と部下が面談する際の発言の量、
長さ、テンポ、会話のトーン、会話に込められた感情
――といったデータを取得。やりとりの効率性を解析する。

面談する際の発言量やテンポなどをデータ化して分析、
視覚化できるようにするシステムのようです。

AIに面接の合否決定を担わせている会社も出てきていますが、
社内の人同士とはいえ、これも一つの形でしょう。

面接や面談で全てのことを聞き出すというのはかなり難しいと思うのですが、
面談者同士が親密度が低いというのであれば本音で話すこともないでしょう。
逆に高ければ他の人には話さないようなことも聞くことができるかもしれません。

昨今採用活動の難しさや心身の不調をきたす方も増えていると言われている中で
こういった角度からITが解決を導くというのは
また一つ技術が進歩した証拠なのでしょう。


個人の感情だけでなく対人間のあらゆるものが
今後可視化されていきそうな予感がします。
人間関係は正解がない故に難しいですが、
一つでも悩みが解決されるといいなと思います。

実家の家族とやってみたら点数低いとか出たら怖いなあ...。

ここまでお読みいただいてありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。



コメント

このブログの人気の投稿

裏の顔診断やってみた

SNS炎上の火種が増えたのではなく煙が見えやすくなっただけでは?

【読書日記】BG、あるいは死せるカイニス