心底行きたくない、でも行かないと後悔することがわかっているとき

心底行きたくない、でも行かないと後悔することがわかっているときというのを、
久方ぶりか初めて最近体験しました。

後悔するのがわかっているので選択肢は行く以外はないのですが。

セミナーや勉強会に参加するときに、学びたい内容が目白押しで、
是非行きたい、行かないと後悔する。
ただ一方で、一部やりたくないなあというような
内容が含まれていて、その内容が本当に嫌だなと思ってしまい、
行きたくない気持ちでいっぱいでした。

こういうときってどうするのが、気兼ねなく参加できるようになるのかなと
ふと考えてみました。

今回の私の場合、
後悔するのがわかりきっている=マイナスのイメージが強い状態だったので、
人は得よりも損の方が敏感に反応するというのもきっとあって
到着まで嫌だ嫌だと心の中で思いながらも参加することが出来ました。

行きたくない<行かない場合の後悔になっているといいわけで、
じゃあどんな後悔があるか具体的に思い浮かべることができれば、
後ろ向きながらも参加できます。
また嫌な内容を乗り越えれば、どういうメリットがあるかというのを、
更に具体的に思い浮かべられれば、参加への障害はほとんどなくなります。

あと私は試してないのですが、嫌なことを紙に書くと
脳が覚えていく必要ないと思って、頭の中から出ていくみたいです。
悩みの緩め方と理由

最初の1歩を踏み出すのはなんでも躊躇してしまいますが、
どんな葛藤があろうと踏み出した人しか見えないものがきっとあります。
回りくどいマネをすることもあるかもしれませんが、
それでも多くの人が1歩踏み出せることを願っています。

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